ハングル検定を受験する方もふえているので、問題集自体も増えてきています。
今日は私が独学でハングル検定5級で使った問題集2冊を紹介します。
こちらの2冊を試験の2か月ほど前から勉強しました。
◇改訂版 はじめてのハングル能力検定試験5級
単語帳が別冊でついています。
こちらも冊子になっているので、持ち歩きにも便利。
第1章「合格のためのマスター事項」
第2章「出題パターン別練習問題」
第3章「ハングル能力検定試験5級 模擬問題」
の3部構成になっています。
第1章で簡単にポイントがまとめられているので、こちらで知識を入れて、
第2章のパターン別練習問題で実際の練習問題をこなす。
そして、第3章で実際に模擬問題で力試し、という形で勉強できる本です。
模擬問題は1問ですが、そこまでで多くの練習問題がありますので、
1冊で沢山の問題を解きたい方はこちらの参考書がお勧めです。
この1冊だけでも大丈夫じゃないかな、と使ってみて思いました!
これ以外に別紙の単語帳があります。持ち運びができるので、
とてもおすすめです。音声はCDが付属でがついています。
なお、文字が小さめ。
50代を過ぎるとちょっ見にくい・・点がデメリットです(笑)
◇よく出るハングル能力検定試験4級・5級
こちらは模擬試験をもう少し追加したかったので、購入した本です。
5級用で2題模擬問題があります。
文字がとても大きく、紙もしっかりした紙なので、とても見やすくて使いやすいです。
解説も丁寧に書いてあります。
また、データはQRコードから読み込んで音声をきくことができるようになっています。
この4.5級が一緒になっているタイプの参考書は最近別の出版社でもでているようなので、
これでなくても自分が使いやすいものを選択してもよいかな、と思います。
私の場合、問題集としてはこの2冊だけやって試験に臨みました。
実際の模擬試験のいくつかは実際に時間を計って、本番に備えて
練習してください!どれぐらいで問題を解けばいいか、感覚をつかんで
おくのがお勧めです。
なお、苦手な項目や、単語や発音、本ではわかりにくいところや
覚えられないところなど、Youtubeの動画で補強しました。
最近は素晴らしい動画を無料で見ることができるので、
ぜひ活用してみてください。
私がよく見ている動画についてはこちらをご覧ください。
私の場合は、0から勉強し始めて4か月ぐらいで5級を受験しましたので、
最初やり始めた時は全く分からないところだらけでした。
問題集を2回~3回やりながら、単語や表現などを覚えていきました。
「こんな感じで合格できるかな?~」と思っていて受験しても自信は
なくて、受かる感じがしなかったのですが、6割で合格なので思ったより
得点が取れていて無事合格ができました。
受けた印象としては、
沢山の問題集に手を付けるより、1冊・2冊ぐらいをやりこんで
受験するのが合格の近道かな、と感じました!
私の場合、受験が特に必要ではないのですが
多少ハードルがないと、人間がんばれない、(笑)ところもあると思いますし、
受験すると実力もあがっていきますので、上手く資格受験を取り入れていくのも
お勧めです。
今回は私が5級に合格した問題集をご紹介しました!
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