50代を超えたらエンディングノートを作ろう

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エンディングノートという言葉、最近はよく聞く言葉となりました。
両親は現在実家で2人暮らし。元気に暮らしてくれています。
ただ、年齢的なことを思うと、いつ何があるかわかりません。
そんな時に、エンディングノートのことを偶然知り、本屋で2冊書きやすそうは
ノートを買ってみました。
実家に帰省した際、母親に渡してみました。
予想通り、父はほったらかし(笑)で母は少しづつ書いてくれているようです。

そんな時、たまたま、ニュースで自分と同年代や少し上の年代の方の訃報を目にする機会が
増えてきて、「自分もいつ病気になったり、倒れたりするかもしれないな」と感じるようになりました。
またコロナが起こったことも影響がありました。

おひとりさま女子の私、自分のエンディングノートを書いてみようと思い立ち、52歳の
誕生日に合わせてエンディングノートを書き始めました。

エンディングノートは
■ノート形式で販売されているもの
■デジタルで無料でダウンロードできるもの
■自分オリジナルで作成する(ノートやデジタルならWord等で記載する)
最初は無地のノートで好き内容に書こうと思ったのですが、
市販されたいるエンディングノートのほうが記入しやすく、見やすいように
なっているので、他人から見た時に分かりやすいと思いなおしました。
不足部分があれば、また自分なりのノート等作ってみようと考えています。

私が購入した1冊
エンディングノート


実際書いてみて気づいたことは大きく以下3点があります。

■自分の半生の振り返りになる
■将来の希望など答えられないことがあることを知る
■将来を考えることで今の自分に大事なことに気づいたり、準備しておくことを自覚ができる

自分の家族の事や、預貯金や銀行口座やクレジットなどはすぐ書くことができますが、
「連絡してほしい友人・知人」「介護のこと」「告知・延命治療のこと」「葬儀のこと」等
自分の希望は、案外書けないことが多かったです。
自分がまだ身近なものととらえられないことはなかなか想像することができないので、
自分がどうしたいのか自分自身がわかっていませんでした。
わかっていないことを自分が自覚できたことも発見でした。

書けないものは無理せず、そのままにしています。

このエンディングノートは何度書き換えてもいいので、当面は年齢が変わるたびに、
最新のものに書き換えていこうと思っています。
少しづつ空欄も埋められていくのではないかと思います。

お一人さま女子の皆さんも是非エンディングノート書いてみてはいかがでしょうか?





 

 

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